2021年06月19日

園庭の砂入れ

 毎年この時期に園庭に砂を4トン入れてもらいます。前日にツリーハウスのすべり台をはずしておいて、そこへ業者さんに2トントラックで2回に分けて運び入れてもらいます。
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園庭すべてが砂場なので、雨が降ることで流れたり、硬くなったり、子ども達が知らず知らずのうちに少しずつポケットや靴の中に入って持って帰ったりするので、毎年入れる必要があるのです。
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また、この時期に入れる理由としては、もうすぐ水遊びが始まるので、当園名物「ウォータースライダー」の滑走コースのクッション性を高めるためでもあるのです。おなかで滑る子どもたちのためにふかふかにしておきます。
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来週の水曜日にプール設営予定ですが、まずは月曜日火曜日にダイナミックな砂遊びから始まりそうですわーい(嬉しい顔)
posted by teranouchi at 11:38| Comment(9) | 日記

2021年06月17日

ぶどう2021

 東門を入るとすぐ上にぶどうの葉っぱが生い茂っています。
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葉っぱの表面積が大きく夏場は日陰を作ってくれるので、ジャングルジムのあたりは涼しくて助かっています。
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ぶどうの実はまだまだ緑ですが、日に日に大きくなってぶら下がっていますよ。どこにあるかわかるかな?
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↓もうすぐ色が紫に変わっていく「ベリーA」:種あり
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色が変わると鳥などがやってくるので、ネットをかけなければいけません。
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↓こちらはまだまだ小ぶりの「ネオマスカット」:種あり
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食べられるのは夏休みの農園デーから9月いっぱいくらいのたっぷり2か月間。まずは「ベリーA」から食べごろに。今年も楽しみだね〜ぴかぴか(新しい)



posted by teranouchi at 12:07| Comment(2) | 日記

2021年06月06日

菩提樹(ぼだいじゅ)の花

 ジャングルジムの近くを通ると、清々しい香りに包まれる。その香りをたどると当園のシンボルツリー『菩提樹』からだった。見上げると淡い黄色の花が満開。
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今から2600年ほど昔。インドでお釈迦様がお悟りになられた時に瞑想されていた木。(インドの気候とは大きく違うため現地生息の品種とは異なる。)
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葉の裏側から茎をのばし花を咲かせる珍しい品種。つぼみの時は飾りのようでかわいらしい。↓
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開花した状態。↓
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普段は素通りしている方も、よかったら一度足をとめて、「花の色・香り・付き方」など観察してみてはいかがでしょう?
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父母の会の通称「Tilia(ティリア)」は、菩提樹のラテン語名です。『てらのうち温故知新S(49頁)』

posted by teranouchi at 23:48| Comment(2) | 日記