事前に各学年で、火事が起きた時にどうするのがいいのか先生から話を聞き、その後火災報知器の警報音を鳴らしてアナウンスを入れ、落ち着いてしゃべらず、低い姿勢をとりながらハンカチで口をおおって、静かに園庭中央の安全な場所へ移動。

誰もパニックになることなく、上靴のまま上手に避難できました。ここまでで約3分。

集まったら各クラス園児の確認と報告、男性教員に各部屋と火事現場の確認(可能であれば初期消火)報告、
ここまでで約5分。

最後に園長から講評といつ起こるかわからない不測の事態のことについて話をして終了しました。
緊張した面持ちでしたが、落ち着いて素早く行動できていましたよ。次回は、地震時の対処を学ぼうね。
それから後日、先の痛ましいバス車内置き去り事故の予防対策として、各学年農園に出かけた際に、クラクションの鳴らし方を教えてもらって訓練しました。

みんな上手に鳴らせたね。

子どもたちに最終手段としての「クラクションの慣らし方」を教えましたが、その手段を使わせることのないように、日々大人の確認を怠らない心掛けが一番の安全対策です。教職員一同、周知徹底を再確認いたしました。